今中学生くらいの子達は、レコードって見たことないんだろうね。もしかしたら現在学生の子達はみんな知らない?私が学生の時にレコードからCDに変わったから、もう20年前の事だもんね。
私は中高生の時まだレコードの時代だったので、お小遣いを貯めて好きなアーティストのアルバムを買っていました。あの30センチ四方くらいある大きなレコードには、大きな歌詞カードや時にはポスターがついていて、それもまた嬉しかったものです。でもレコードは傷が付きやすく、落としたりするとすぐに傷がついて針飛びという現象が起こってしまうのです。そう、同じ箇所を繰り返し演奏したり、その部分だけ演奏されなかったりといった不具合が起きてしまう。CDも多少はそういうことがあるけれど、レコードは圧倒的に多かった。買ったばかりのレコードに傷が入って悲しい思いをしたことのある人は沢山いることでしょう。
レコードを奏でるには当然プレーヤーが必要で、プレーヤーには針というものが必要で、レコードの溝を針がなぞって音を出すという、今思えばとても不思議なシロモノだったのですね。針は、工業用のダイヤモンドで出来ていたりして、結構高価でした。
始めて買ったレコードや、お気に入りで何度も聞いたアルバムは、今も持っています。でもプレーヤーがないから、もう一生奏でることはないのでしょうけれど、捨てられないモノですね。